存在の耐えられない軽さ
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1.この本との出会いはいつですか?
高校3年の秋
2.どんな内容の本ですか?
プラハの春の頃のボヘミアで、政治情勢に翻弄男女4人の恋愛物語、とストーリーだけ要約すればこうなりますが、実際はストーリーはおまけで哲学書にちかいです
3.この本のどういうところが好きですか?
(抽象的にでも具体的にでもいいです)
いきなりニーチェの永劫回帰についてからはじまる最初の2ページのような、著者クンデラが半ば唐突に披露する考察が、鋭く刺激的
4.この本からどのような影響を受けましたか?
人生観を180゜とは言いませんが、何十度かは変えられたと思います