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『風の中のマリア』百田尚樹(講談社)

風の中のマリア
百田尚樹

教育学部・女性

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風の中のマリア

1.この本との出会いはいつですか?

大学2年のとき。

2.どんな内容の本ですか?

蜂の生き様を描いた小説。一族の繁栄のために生きる蜂のシビアな世界が蜂目線で描かれている。

3.この本のどういうところが好きですか?
(抽象的にでも具体的にでもいいです)

蜂の生態についての知識が得られるとともに生きるということの意味を考えさせられるところ。

4.この本からどのような影響を受けましたか?

人間は蜂よりも個人の一生の充実が重視されているが、我々も個人の人生を生きるだけでなく、人類という長い歴史の一部を作っているのではないか。