ごあいさつ
五月祭で何か面白いことがしたいと思い、東大にふれてもらうという五月祭のコンセプトの中で人々に興味を持ってもらえることは何なのだろうと考えたとき、「本」と東大生というのは関わりの深いもので本を通して東大生の本質を捉えることができるのではないかと思い、この企画を行いました。
本を借りるとき、100人には単純に、「あなたのおすすめの本を貸してください。」としか言っていません。
そう言われたときに100人の東大生はいったいどんな本を差し出すのか、そこに一つの東大の縮図が見えるのではないかと思っています。
そんな企画を今回、書評空間内の1つのコーナーにすることができました。
100冊のリストとコメントを見て、少しでも面白いと思っていただけたら嬉しいです。

東京大学 農学部 3年 賈 一丁

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2011年07月11日

『海辺のカフカ』村上春樹(新潮文庫)

海辺のカフカ
村上春樹

薬学部・男性

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海辺のカフカ

1.この本との出会いはいつですか?

昨年末

2.どんな内容の本ですか?

世界中でベストセラーとなった村上春樹の大作であり、主人公の少年が不思議な出来事に巻き込まれながら成長していく過程をさまざまな角度から描写することで次第に謎がとかれていく。
―――筋全体としては幻想的なのに、細部の描写がいやにリアルなんです。
―――『1984 BOOK1』村上春樹より

3.この本のどういうところが好きですか?
(抽象的にでも具体的にでもいいです)

ファンタジーでありながらリアルな描写で複雑に絡み合った多くの複線が次第に明らかになっていくところ。

4.この本からどのような影響を受けましたか?

とても面白かった。

海辺のカフカ(上巻)
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海辺のカフカ(下巻)
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