ごあいさつ
五月祭で何か面白いことがしたいと思い、東大にふれてもらうという五月祭のコンセプトの中で人々に興味を持ってもらえることは何なのだろうと考えたとき、「本」と東大生というのは関わりの深いもので本を通して東大生の本質を捉えることができるのではないかと思い、この企画を行いました。
本を借りるとき、100人には単純に、「あなたのおすすめの本を貸してください。」としか言っていません。
そう言われたときに100人の東大生はいったいどんな本を差し出すのか、そこに一つの東大の縮図が見えるのではないかと思っています。
そんな企画を今回、書評空間内の1つのコーナーにすることができました。
100冊のリストとコメントを見て、少しでも面白いと思っていただけたら嬉しいです。

東京大学 農学部 3年 賈 一丁

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2011年07月11日

『アルケミスト』パウロ・コエーリョ(角川文庫)

アルケミスト
パウロ・コエーリョ

経済学部・男性

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アルケミスト

1.この本との出会いはいつですか?

2年生の4月。某ゼミの課題図書でした。

2.どんな内容の本ですか?

人生の全てが詰まっています。

3.この本のどういうところが好きですか?
(抽象的にでも具体的にでもいいです)、
4.この本からどのような影響を受けましたか?

「心の声を聞き、心と対話し、自分の人生を生きる」

心の声に従い、自分の夢やロマンを追い求めること。それは、もう既に心に書かれたこと(使命)でありそれを見つけ追い求めること。そして、夢を追いかけることは、選ぶことの連続でもある。それは何かを捨てること。結果は自己責任。失敗への恐れやリスクが頭をよぎるけども、自分にとっての宝物のために、ぶれずに突き進む。

真剣に本気で取り組めば、サポーター(王様、錬金術師)が現れ、夢を形にできるはず。でも、本人は孤独。頼れるは心のみ。だから、ぶれないためにも道しるべとなる心と対話してください。

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