ごあいさつ
五月祭で何か面白いことがしたいと思い、東大にふれてもらうという五月祭のコンセプトの中で人々に興味を持ってもらえることは何なのだろうと考えたとき、「本」と東大生というのは関わりの深いもので本を通して東大生の本質を捉えることができるのではないかと思い、この企画を行いました。
本を借りるとき、100人には単純に、「あなたのおすすめの本を貸してください。」としか言っていません。
そう言われたときに100人の東大生はいったいどんな本を差し出すのか、そこに一つの東大の縮図が見えるのではないかと思っています。
そんな企画を今回、書評空間内の1つのコーナーにすることができました。
100冊のリストとコメントを見て、少しでも面白いと思っていただけたら嬉しいです。

東京大学 農学部 3年 賈 一丁

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2011年07月11日

『武士道シックスティーン』誉田哲也(文春文庫)

武士道シックスティーン
誉田哲也

文学部・男性

→bookwebで購入

武士道シックスティーン

1.この本との出会いはいつですか?

今年の2月頃

2.どんな内容の本ですか?

剣道×女子高生。武道青春エンターテイメントなお話。

3.この本のどういうところが好きですか?
(抽象的にでも具体的にでもいいです)

軽やかでユーモラスな語り口でスラスラ読める。ヒロインの2人が剣道を通じて成長していく姿が微笑ましく、爽やかで快哉とした読後感。

4.この本からどのような影響を受けましたか?

小中高と打ち込んだ剣道に懐かしみを覚えつつ、武道の厳しさと温かさを再認識できた。「失敗への不安と好きな気持ちを天秤にかけたらいいさ」のような、作中の人生論的な部分も頷けることが多くある。

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