ごあいさつ
五月祭で何か面白いことがしたいと思い、東大にふれてもらうという五月祭のコンセプトの中で人々に興味を持ってもらえることは何なのだろうと考えたとき、「本」と東大生というのは関わりの深いもので本を通して東大生の本質を捉えることができるのではないかと思い、この企画を行いました。
本を借りるとき、100人には単純に、「あなたのおすすめの本を貸してください。」としか言っていません。
そう言われたときに100人の東大生はいったいどんな本を差し出すのか、そこに一つの東大の縮図が見えるのではないかと思っています。
そんな企画を今回、書評空間内の1つのコーナーにすることができました。
100冊のリストとコメントを見て、少しでも面白いと思っていただけたら嬉しいです。

東京大学 農学部 3年 賈 一丁

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2011年07月11日

『ハーモニー』伊藤計劃(ハヤカワ文庫JA)

ハーモニー
伊藤計劃

工学部・男性

→bookwebで購入

ハーモニー

1.この本との出会いはいつですか?

1年ほど前。

2.どんな内容の本ですか?

21世紀後半を描いたSF。

3.この本のどういうところが好きですか?
(抽象的にでも具体的にでもいいです)

バイオテクノロジー、ナノテクノロジーの発達で医療技術が成熟した社会を、人の倫理観やイデオロギーの変化まで含めてロジカルに描いているところ。

4.この本からどのような影響を受けましたか?

技術それ自体のみでなく、それを使う人のストーリーや社会へのインパクトまで含めて考えていかなければならないと思った。

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