ごあいさつ
五月祭で何か面白いことがしたいと思い、東大にふれてもらうという五月祭のコンセプトの中で人々に興味を持ってもらえることは何なのだろうと考えたとき、「本」と東大生というのは関わりの深いもので本を通して東大生の本質を捉えることができるのではないかと思い、この企画を行いました。
本を借りるとき、100人には単純に、「あなたのおすすめの本を貸してください。」としか言っていません。
そう言われたときに100人の東大生はいったいどんな本を差し出すのか、そこに一つの東大の縮図が見えるのではないかと思っています。
そんな企画を今回、書評空間内の1つのコーナーにすることができました。
100冊のリストとコメントを見て、少しでも面白いと思っていただけたら嬉しいです。

東京大学 農学部 3年 賈 一丁

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2011年07月11日

『シーシュポスの神話』カミュ(新潮文庫)

シーシュポスの神話
カミュ

法学部・男性

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シーシュポスの神話

1.この本との出会いはいつですか?

本との出会いは大学1年の時

2.どんな内容の本ですか?

ギリシア神話に寓して不条理に関して論じた哲学的エッセイ。

3.この本のどういうところが好きですか?
(抽象的にでも具体的にでもいいです)

不条理や死という、哲学的で難解な考察を行うため少し読みにくい部分もあるが、ところどころでカミュ本人の人柄が見え隠れする部分。

4.この本からどのような影響を受けましたか?

自分の生の意義に着地点を見い出す上で役立った。

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