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2011年04月17日

ぶんぱく'11 人気パビリオン第二週

「音楽」パビリオンへの来客数殺到で幕を開けた「ぶんぱく'11」、早くも二週目の結果が出ましたのでここに発表致します!


第二週目集計期間:4/9~4/15

【パビリオン】
第1位:「美学」パビリオン
第2位:「アート」パビリオン
第3位:「音楽」パビリオン
第4位:「病」パビリオン
第5位:「スポーツ」パビリオン

【今週の人気キーワード】
・“フィッシング”―「スポーツ」パビリオン
・“運命の女”―「エロス」パビリオン
・“鎖”―「刑務所」パビリオン

【日本文学博覧会】
第1位:上田秋成『雨月物語』
第2位:伊藤計劃『虐殺器官』
第3位:沼正三『家畜人ヤプー(第一巻)』
第4位:中上健次『枯木灘』
第5位:久世光彦『桃』

【海外文学博覧会】
第1位:ストルガツキー兄弟『ストーカー』
第2位:ホルヘ・ルイス・ボルヘス『伝奇集』
第3位:オスカー・ワイルド『ドリアン・グレイの肖像』
第4位:ミヒャエル・エンデ『モモ』
第5位:ホルヘ・ルイス・ボルヘス『不死の人』


先週来客が殺到した「音楽」パビリオンが引き続き好調な中、今週はそれ以上に「美学」パビリオンと「アート」パビリオンに人気が集まりました。“美少年”“凝縮”“残酷”などのキーワードを集めた「美学」パビリオンは、その名の通りぶんぱくの中でも屈指の耽美的なパビリオンとなっておりますので、その濃厚な世界をぜひ会場でご覧ください。
また二位に続く「アート」パビリオンは、“銅版画”“演劇”“ガラス細工”など多彩な芸術にまつわるキーワードを集結させており、こちらもお好き方には見逃せないスポットになっているかと思われます。
「美学」「アート」を堪能した後は、「音楽」「遊び」といったパビリオンに移動するのも楽しいでしょうし、「エロス」「欲望」といったパビリオンに潜行するのもまた一興かと。

今回の「ぶんぱく'11」には40のパビリオンの他に、比較的手に取り易い文庫・新書サイズで揃えた「日本文学博覧会」と「海外文学博覧会」もご用意しております。こちらに展開されているのは巻数物含めて各164作品ずつ、計328作品です。今週日本文学博覧会では上田秋成がまさかの伊藤計劃越えを果たしております。

まだまだ始まったばかりの「ぶんぱく’11」、これからの展開が楽しみです。

※各パビリオンの詳細についてはこちらのリーフレットをご覧ください!
「40パビリオン」ファイルをダウンロード
「海外文学博覧会・日本文学博覧会」ファイルをダウンロード

2011年04月11日

ぶんぱく'11 人気パビリオン第一週

皆様長らくお待たせ致しました!
4月1日の実行委員長T.Pによる開会宣言と共に幕を開けた「ぶんぱく'11~La littérature est une explosion!~」。揃えたパビリオンは総計40。その中で集客力のあるパビリオンをご紹介いたします。あれ?この流れ昨年のワールド文学カップでも見たような…いいんですか?いいんです!

第一週目集計期間:4/1~4/8

【パビリオン】
第1位:「音楽」パビリオン
第2位:「サイバー」パビリオン
第3位:「欲望」パビリオン
第4位:「アート」パビリオン
第5位:「病」パビリオン

【今週の人気キーワード】
・“建築様式”―「建築」パビリオン
・“暗鬼”―「病」パビリオン
・“美少年”―「美学」パビリオン

【日本文学博覧会】
第1位:伊藤計劃『虐殺器官』
第2位:佐藤泰志『海炭市叙景』
第3位:中勘助『銀の匙』
第4位:笙野頼子『笙野頼子三冠小説集』
第5位:開高健『日本三文オペラ』

【海外文学博覧会】
第1位:ミヒャエル・エンデ『モモ』
第2位:ラッタウット・ラープチャルーンサップ『観光』
第3位:ヴィリエ・ド・リラダン『未来のイヴ』
第4位:トマス・ピンチョン『競売ナンバ-49の叫び』
第5位:チャック・パラニューク『サバイバー』

記念すべき第一週目は、今春の映画化に伴い再び売り上げを伸ばしつつある『わたしを離さないで』(キーワードは“カセットテープ”)が含まれる「音楽」パビリオンがだんとつの集客力を示しました。他にも“ピアニスト”や“レコード”など音楽に纏わるキーワードを集めたこの「音楽」パビリオン。中でも注目キーワードは“聖飢魔II”。このキーワードでいいのか、他のバンド名はないのか、「奇人」パビリオンの方がふさわしいのではないか等々、さまざまな意見が飛び交った上で選ばれたこの異彩を放つキーワード。案の定まだ一冊も売れていませんが、来週以降の要注目キーワードです。

続いて人気を博したのは『ハーモニー』(キーワードは“選択”)が絶好調な「サイバー」パビリオン。このパビリオンに並んでいる6冊には目で見て分かる、ある一つの大きな共通点が存在します。だからこそこの6冊にしたと言っても過言ではありません。このパビリオンに入れたい作品がたくさんあったにも関わらずどうしてこの6冊にしたのか、その答えは是非店頭にてお確かめ下さい!

来週はまた違ったパビリオンを紹介できると思いますので、乞うご期待下さい。

2011年04月06日

リーフレットその2

パビリオンにつづき、こちらは海外文学博覧会と日本文学博覧会の書籍リストです。


ぶんぱく'11リーフレット 海外/日本文学博覧会編

ファイルをダウンロード


※印刷する場合は、B4サイズ用紙がおすすめです


リーフレットは店頭でも無料配布しております。リーフレットとは別に、今回は「ぶんぱく'11チェックシート」を作成中!このチェックシートを持って会場に行くと、もっとぶんぱくがたのしめます。こちらも近日中に公開させていただきます。おたのしみに。

リーフレットその1

今回は店頭でも配布している書籍リスト掲載リーフレットを、PDFファイルで公開させていただきます。

遠方にお住まいでご来店いただけない方も、リストだけでもたのしんでいただければ幸いです。


ぶんぱく'11リーフレット パビリオン編

ファイルをダウンロード


※印刷する場合は、B4サイズ用紙がおすすめです

2011年04月02日

ぶんぱく会場風景

いよいよ開幕した「ぶんぱく'11」

今回はその会場風景をご紹介します。

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会場にかかる看板。

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下から写してみる

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まず、正面に日本文学があり、

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その裏には海外文学。

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アクセントで「ぶんぱく'11」オリジナルTシャツもキラリ!

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そして、その奥に聳えるパビリオンをちょっとだけご紹介。
パビリオン名の下にはキーワードを表示しています。
なにやら怪しげな文字も…。

さらに

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奢灞都館(さばとやかた)の書籍がズラリ!!

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La littérature est une explosion!

古今東西、人間の想像力を結集した空間があなたを待っています。

2011年04月01日

開会宣言

「文学博覧会 ぶんぱく'11」開会宣言


文学博覧会。
それは我々人類の、言葉の軌跡と滾々と湧き出る想像力の可能性とを一堂に集結させた、果てない空間である。言葉を獲得した人類は、言葉によって歓び、怒り、悲しみ、闘い、慰められてきた。しかし一方では、言葉にすることさえできぬほどの圧倒的な自然や現実の前に屈することもあったであろう。それでも我々には想像力があった。たとえ黙することしかできない世界の前にあっても、我々の中にある想像力だけは永久に失われることはない。


不可侵の想像力をたずさえ、それを言葉へと昇華させた古今東西の文学作品約600点すべてに担当者がそれぞれ精読した上でのコメントとキーワードをつけ、それを40のパビリオンに振り分けた。ひとつひとつの文学作品を、言葉と想像力の大見本市として構成したのがこの文学博覧会、「ぶんぱく'11」である。


文学史上類をみない熱い祭典が、ここにはじまる。



会期:2011年4月1日(金)〜5月31日(火)
会場:紀伊國屋書店新宿本店2階催事場
企画:紀伊國屋書店ピクウィック・クラブ
 

2011年03月31日

明日より「ぶんぱく'11」開催

昨年春の「ワールド文学カップ」から一年。

ピクウィック・クラブの世界文学フェアが帰ってきた!

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テーマは「文学博覧会2011」略して「ぶんぱく'11」


今回採り上げる古今東西の文学作品には、一作ずつすべてに「キーワード」がついており、その「キーワード」はテーマごとにひとつの「パビリオン」としてまとまっています。例えば、「クソガキパビリオン」には「ザジ」「三郎」といったキーワードのついた作品がまとまっており、「UMAパビリオン」には「人魚」「スーパー猫」といったキーワードの作品がある、ということです。

パビリオンの数は40
。それに加え、故・生田耕作氏が設立した「奢灞都館」の書籍を現在可能な限り全作品集めた特別パビリオン、日本文学と海外文学の名作を集めた「日本文学パビリオン」、「海外文学パビリオン」もご用意。採り上げる約600点の文学作品のすべてに、担当者が精読した上でのコメントがついています。


普段は隣り合うことのない文学作品が奇跡的につながり、ハーモニーを生み出す文学博覧会。この場所でしか味わうことのできない体験が、必ずあります。

開催期間:2011年4月1日〜5月31日
開催場所:紀伊國屋書店新宿本店2階催事場
企画:紀伊國屋書店ピクウィック・クラブ


博覧会の様子はピクウィック・クラブのTwitter公式アカウントでもご覧になれます。

みなさまのご来店を、心よりお待ちしております。