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2008年11月26日

『キューバ 革命と情熱の詩』「地球の歩き方」編集室(ダイヤモンド社)

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「雑事に忙殺される日本が待っている」

11/12 from NRT
日本シリーズは一挙手一投足?凄かったですね
久々にしっかり観てしまいました
渡辺監督は「WBC?それは原監督でしょう」と言ったとか
今成田ですが、出発が遅れています
今夜はバンクーバー経由、トロント泊で、明朝トロント〜ハバナです
最近はここぞとばかりキューバ関係を片っ端からあさっているのですが、カストロ、ゲバラ、ヘミングウエイ・・・その数奇な運命に魅了されています
桐野夏生さんの「アンボスムンドス」も「誰がために鐘は鳴る」が執筆されたホテルだったとは・・・
とにかく新しい世界を観てきます

不在中、安全第一でお願いします
時差マイナス14時間で、基本的に現地の夜はメイル接続可能だと思います
ただ朝から夜まで拘束されますのでご了解下さい
急用の場合は、**さんの携帯に連絡して下さい
現地大使館の担当者の携帯番号に連絡してもらえます
私の携帯は使えません
修論D論への追い込み時期ですので、くれぐれも安全に注意して、体調管理にも十分気をつけて下さい

11/13 from YYZ
昨夜トロントに着きました
成田から直行かと思っていたら、バンクーバーで一度飛行機を降りてカナダに入国して、2時間待って、続いて4時間でトロントに着きました
**でしたが、初めてのファーストクラス、フルフラットで8時間熟睡して来ました
話は違いますが、先週末***は大会で日本新記録を出して、MVPを取って来ました
ちなみに、私は東京マラソン抽選はまたダメでした・・・
しかしカナダはまたアメリカと違って、風景も人も悠々とした感じですね
「自然に従って元気に生きる」
ここの人達も、気温は違いますが、そんな感じです

今日はこれから、寒いトロントから常夏のハバナに移動です
それでは桐野夏生さんのアンボスムンドスにならないよう気をつけて行ってきます

PS: 先日の添付はJ-Waveの紹介文でした、音源手に入ったらまた送ります

11/14 from HAV
これで冬?というハバナです
さてネットワークですが、部屋ではつながらず、ロビーに1台あるPCでつなげる、という状況です
つながることは確認しましたが、常時接続とは行きません
飛行機を降りたとたんにこちらへどうぞという感じでパスポートコントロールなしで入国は初めてでした
その分、ずっと毎日拘束されそうです

写真1
案内されたのはホテルではなく一軒家でした
窓のテープは先週ハリケーンが来たときに貼ったそうです
メイドさん付き
英語を話す人はいません
周辺を散策したら、他の家の方が全然大きい豪邸ばかりでした

写真2
右隣りさんです
左隣りはブラジル大使邸

写真3
中庭ベランダですが、ここの人は「海が見えないから今イチ」と
ちなみに右隣りさんはプール付き

ということで
宿と会場の往復ベンツ運転手付だけで、町中には出ていないで、ゲートも頑丈なカギ付きで、外を走りたいと言ったら、担当の人が朝ゲートを開けてくれるとのこと
気がついたら、言えばいつでもどこでも行きますと運転手が玄関の前に待機していました
明日は文部大臣に会います

11/15 from HAV
留学生受け入れOKとして良かったでしょうか?
昨日夕方講演が終わって沢山の人が質問に来てくれて、その後のカクテルパーティではヨーロッパからの参加者がenjoyed your talkと沢山握手に来てくれました、お世辞でよく言われる言い回しではありますが、かなり裏技を準備してきたのでうけたはず
カストロさんも握手に来てくれて「日本はキューバに比べて進み過ぎている」と親しく声をかけてくれたりして何か遠い国に来て良かったと思いました
体調はOK、コンビニとか売店がないので出されたものだけで他に飲み食いないので

11/16 from HAV
海を観てきました
真っ白な砂浜、限りなく透明に近いブルーの海
海のいとなみは原始宇宙そのままで
向こう岸はアメリカという、下世話な世相に水分子は関係ない

11/17 from HAV
2〜3日もすると
バス停に並ぶ人達を見ていると
街中の人達の生活を見ていると
他の共産圏とは違う
皆、平等に貧しいけど、心豊かな生活があることが伝わってきて、そんな国の世界の将来を憂うカストロさんのさらなる人間的な魅力を切実に感じる滞在です
これは演技でも洗脳でもないと思います
他の国で同じようにもてなしを受けても感じないことですから

写真4
自分は本当は民主主義で行きたい
でも世界はキューバはすぐには変われない
でもサイエンスと学問の真実に国家の主義など関係ない
この貧しい社会を科学技術で変えて行きたい

この言葉には
置かれた立場の気持ちと深い意味とが込められていてグッと来ました

国民の生活を見る限り、政府の人の努力を見る限り、アメリカが脅威に思う国であるとは到底思えません
今、アメリカと戦争をしたら、たとえ***がバックアップしたとしても、キューバは2〜3日ももたないでしょう
***とは違います
いきがることもないし、貧しいけど毎日を誠実に暮らしている
他の後進国***や**では感じられない誠実な清貧さがあります

キューバどうのこうのよりも
国を、世界を、真剣に考える人から学ぶことが沢山あります
そんなこと、当たり前でおこがましいですが

キューバは強いから日本の新しいチームとのWBCが楽しみだと言ったら
その通りだ、と笑ってくれました

11/18 a day in the life
今日でキューバともお別れです
浮浪者がいない
そんな国は初めてでした
心残りは日曜日にキューバマラソンがあったこと
調べておけばよかった・・・

11/19 from YYZ
マイナス8度のトロント空港です
朝5時にホテルを出て来たのですが車のフロントガラスが凍っていました
午後は雪になるそうです
成田には15:20着ですが早速帰りがけ池袋で打合せをすることになりました
雑事に忙殺される日本が待っているかと思うと夜明け前の空港の風景が嘘のように感じます
また日本モードに切り替えなければというところです

11/20 from YVR
今度はVancouverで2時間乗換え待ちです
Torontoほど寒くないですね
Vancouverは冬期オリンピックのディスプレイが沢山あります
TVの話題はオバマさんとアイスホッケーでしょうか
今丁度お昼時でラウンジでスープをもらっています
でも今回は今までになく色々刺激になりましたし勉強させてもらいました
日本は幸せだなというのと、平和ボケなのか、世界の動きにうといとも思いました
原監督の決意には頭がさがる想いです
また今日から頑張らねばというところです




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