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2006年09月13日

『サイエンティストゲーム:成功への道』
『続サイエンティストゲーム:
 若き科学者のための生き残り作戦』
 カール・J・シンダーマン【著】山崎昶【訳】
(学会出版センター)

『研究人間:創造的科学技術者への道』
『続研究人間:科学技術者の創造性を生かす道』
 B・E・ノルティンク【著】大鹿譲【訳】(共立出版)

『物理学とは何だろうか(上・下)』
 朝永振一郎(岩波書店)

『科学者という仕事:独創性はどのように生まれるか』
 酒井邦嘉(中央公論新社)

科学者という仕事:独創性はどのように生まれるか
BGM(Hiromi/Another Mind(2003))

『サイエンティストゲーム:成功への道』→bookwebで購入
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『研究人間:創造的科学技術者への道』→bookwebで購入
『続研究人間:科学技術者の創造性を生かす道』→bookwebで購入
『物理学とは何だろうか(上)』→bookwebで購入
『物理学とは何だろうか(下)』→bookwebで購入
『科学者という仕事:独創性はどのように生まれるか』→bookwebで購入


「結局、人生に起こる全ての事は
 何かを自分に教えるために
 起きるのだと思った
 ・・・
 これを本当にセクシー、と言うのです」


 ある作品の前では多くを語りたくありません
 もう、いいかもしれません
 このまま、このimprovisationに委(ゆだ)ねても

 一枚の絵の前では多くを語りたくありません
 一瞬の想いが研ぎ澄まされて
 もう気持ちがボロボロで
 もう涙もボロボロで
 しゃくり上げる気持ちを新たに
 私に生きろと語りかける
 今は少し、何も言わないで下さい

 「人生とは何か」を分かっている人はいても「自分の人生がこの先どうなる か」を分かっている人は少ない。勿論、誰にも「自分の人生がこの先どうなる か」は分からない。
 人生とはこんなものさ、と「人生とは何か」を分かってその日を過ごせる人はいても、こんなものさと過ごしたその日、今の言葉、今の表情、今の選択、今その時、自分が話した、思った、判断した、そして関わった、つきあった人が、明日の、そして10年後の自分を決めていることを、今その時、意識している人は少ない。例えば、その思ったこと、というのもくせ者で、誰にも聞かれず分からないようでいて、実はこの先の自分を決めているという、自分にフィードバックがかかる重要なことで、何も私は宗教を信仰している訳ではないですけど、いわゆる神様的な運命決定プロセスがそこにはあると感じています。これを業界では非線形現象、ほんの小さな初期値の違い、今の選択の違いが先々で大きな違いになる、となります。
 意識しないで上手く行く人を天才と定義しましょう。だから我々天才以外は意識しなければ上手く行かない。これは全くもって努力の積み重ね、ブルースです。いや、意識しないで努力出来る人を天才と定義しましょう。だから我々天才以外は意識して努力しなければ上手く行かない。でもまあ、サリエリが一番辛いんでしょうね。でもサリエリではいけない。

 その一瞬の感覚に「あれっ?」って思う
 もうそこで分かれているんですね
 何か、そんなことばかり言っている人っているじゃないですか
 寂しいですよね
 何か、そんなことばかり思っている人っているじゃないですか
 何て言ったらいいんでしょう

 同期入学、同期入社、スタートの時点は皆同じで、その後、半年も経てば生活が違ってくるというのは、入学だろうが、入社だろうが、結婚だろうが誰もが実感することで、良くも悪くも実際に変わって来ます。何でなんでしょうね。実は幸も不幸も、時間が経ってそうなったと思うのが常ですけど、実はそれはスタートした時、選択した時、そして今その時、に起因することを意識する人は少ないみたいです。全ては今に始まり、人生そんなものだよと分かっていても、そんなものだよと1日が終って添い寝して寝入っても、今日のその少しの違いが将来の全てを決めているということを意識するかどうかが大きな差になるみたいです。でも何だか悲しいですね、それに気がつかないと。
 しかしながら人間は、恋や結婚に限らず、選択に対して常に盲目で、つまり実際は意識したところで、今の選択は盲目のまま本能のまま全て正しいと思う。つまりは自分にとっては自分は常に正しく、ところが本当は何が本当なのか、正しいのか、重要なのかは、後になって分かることで、でも後になって分かればまだ良い方で、要は、その本能を鍛えること、今何が大切かの判断力を身につけること、そして自分が何をしているのか客観的に分かる理性と教養を鍛えること。そういう意味で自分に客観的になれない=この先どうなるか分からない、そんな寂しい人にはなりたくありませんね。

 結婚も勿論ですが、プライベートでもビジネスでも、つきあう人は大切ですね。というか、これからつきあうことになる人のクラスがどう変わっていくかが大切ですね。プライベートでもビジネスでも、皆同じようなスタートラインに立ちながら、いつの間にか関わる人が違ってくる。自分を向上させる人達とつきあうか、声がかかるか、実際にはこれも毎日の意識と鍛錬に起因することを意識しないと。いつも自分が教えてあげられるような人が対象の場合は、要はイージーで、将来の引きはそのレベルになるので。それに対して、自分のつきあう人が、身分という意味でもなく、そのクラス、品格で、自分より上の人が多くなる流れを引き込む、引き込み現象をどうやって自分に引き込むか、ビジネスよりもむしろ日常生活、今の鍛錬とその引きが10年後20年後は大きな違いになって、それが運命でもありますが。

 この世で起きる全ての因果、原因、責任は自分にあって、周りに不平不満の多い人は、周囲がどうも好転しない人は、実は自分がそれを引き起こしていることに気がつかない。一瞬の蒼く落ちた覇気のない表情が全てを悪循環させていて、そのキッとした気持ちが淀みをおこし、見下す瞬間に自分のレベルがそこにとどまる。逆にいやなこと、カルマを飲み込める人は、悪循環を自分の気持ちの中に閉じ込めて、そこから先の表情を明るくして、そこから先は好転する。そして周りがポジティブに変わって来て自分もポジティブになる。いやなことを自分のところで止められる人が、本当の意味で優しくて強い人ですね。
 この世の中は不思議なもので、全ての人は自分とそれ以外の他人の世界を持っていて、その全ての人がそれぞれ自分が原因で回っている。要は、全ては自分の責任で、周りがどう展開するかは自分が決めていて、自分が恵まれないのは自分が恵んでいないのであって、周りの責任ではなくて、自分が恵まれているのは、自分が体力も気力も努力して、全ての悩みを自分のところでとどめて、自分から先の循環を変えて、ケチらず全てを与えて、恵まれているのではなく、自分の責任で豊かにしているのですね。

 ブルースを感じなくてもいいのですが、それなりに宇宙の遥か彼方で、地球が固まる以前に決まった自分の運命がつまったDNAを信じて、そして努力するしかないですね。要はこの世の全ては修行ですね。

・・・
私は今日、秋吉さんのコンサートをずっと脇から見ていて、涙が止まらなかっ た。彼女の音が、背中が、いろいろな事を語っていた。
そして、脇には、彼女が渡米した時からずっと彼女を見守ってきた、ジョージ・ウェインもいて、白いスーツに身を包み、ステッキを持って、座っていた。彼女を、これ以上なく優しく、愛おしそうな目で、ずっと見つめていた。格好良すぎる80歳である。
秋吉敏子さん、本当にありがとうございました。
次は60周年記念コンサート、きっと、またボロ泣きすると思います。
あなたの作ってくれた、ロングイェローロードを、毎日全力疾走します。
だから、私はライブをし続ける。
80になっても、真っ赤なスニーカー履いて。

結局、人生に起こる全ての事は
何かを自分に教えるために
起きるのだと思った
上原ひろみ
・・・

こういう人は観えてて、素晴らしいです
これを本当にセクシー、と言うのです


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