ごあいさつ

私たち阪大生は、書評空間で書評ブログを書く書くことにしました。

本との出会いは一生のうちに何度もあります。
その出会いの中には、どうしても忘れられないものがきっと誰にでもあることでしょう。
私たちはそれに着目し、ライフステージごとに設定した5つのテーマについて大阪大学の学生や教職員から、本との出会いや思い出について紹介してもらいました。
誰かのアルバムの1ページをそっとめくるような、そんな気持ちでご覧ください。
大阪ならではの個性が光る「オモロイ」書評集が出来上がりました。

また、各テーマを順に見ていくと、ひとつの人生が浮かび上がってくる、という仕掛けにもなっています。
あなたの人生や、誰かの人生に思いを馳せながら、そのような視点からもお楽しみください。
本を紹介した誰かの人生だけでなく、あなたの人生にも彩りを加えてくれる、そんな1冊との出会いが、このページから生まれれば何より嬉しく思います。

大阪大学 「ショセキカ」プロジェクト一同

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2013年10月01日

マジック・ストーリー/フレデリック・ヴァン・レンスラー・ダイ

マジック・ストーリー
フレデリック・ヴァン・レンスラー・ダイ

⇒紀伊國屋書店ウェブストア
5/28/2013 21:09:40
文学研究科文化表現論専攻日本文学専門分野
修士2年生・女性

あなたが誰かに贈りたい本はありますか?その本の名前と著者名をお書きください。

マジック・ストーリー/フレデリック・ヴァン・レンスラー・ダイ

その本をどんな人に贈りたいですか?

幸せになりたい全ての人

どんな内容の本ですか?簡単なあらすじや、設定などをお書きください。

事業で素晴らしい成功を収めてきたある老人が、自らの人生を振り返り、幸福になるためのヒントを書き綴った手記、という形式の物語です。私が最も心に残ったのは、「失敗は墓の中にある。生きている限り、失敗はしていないのである」という言葉です。
失敗続きで意気消沈していた時に、とても勇気づけられました。また、作者が老人の手記に出会うまでのいきさつを描いた冒頭のエピソード(おそらくフィクション)も、とても面白く、幸福への羅針盤としても、一篇の小説としても楽しめる一冊だと思います。

あなたはその本と、どのようにして出会いましたか?

中学生の頃に塾でお世話になった野津智子先生が翻訳された本で、卒業の記念品として頂きました。

その本を受け取った人に、どのように思ってほしいですか?

「なんだか最近うまくいかないな」「ついついマイナス思考になってしまう」と感じた時は、この本を開き、自分らしく前向きに生きていく支えにしてほしいと思います。

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