ごあいさつ

私たち阪大生は、書評空間で書評ブログを書く書くことにしました。

本との出会いは一生のうちに何度もあります。
その出会いの中には、どうしても忘れられないものがきっと誰にでもあることでしょう。
私たちはそれに着目し、ライフステージごとに設定した5つのテーマについて大阪大学の学生や教職員から、本との出会いや思い出について紹介してもらいました。
誰かのアルバムの1ページをそっとめくるような、そんな気持ちでご覧ください。
大阪ならではの個性が光る「オモロイ」書評集が出来上がりました。

また、各テーマを順に見ていくと、ひとつの人生が浮かび上がってくる、という仕掛けにもなっています。
あなたの人生や、誰かの人生に思いを馳せながら、そのような視点からもお楽しみください。
本を紹介した誰かの人生だけでなく、あなたの人生にも彩りを加えてくれる、そんな1冊との出会いが、このページから生まれれば何より嬉しく思います。

大阪大学 「ショセキカ」プロジェクト一同

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2013年10月01日

キャンパスに咲く花 阪大吹田編/福井希一他

キャンパスに咲く花 阪大吹田編
福井希一他

⇒紀伊國屋書店ウェブストア
5/29/2013 19:32:26
医学系研究科 保健学専攻
博士1年生・女性

その本の名前と、著者の名前を教えてください。

キャンパスに咲く花 阪大吹田編/福井希一他

その本はいつ読みましたか?

2008年4月

その本は、大阪とどのような関係がありますか?簡単なあらすじや設定等も含め、お答えください。

普段何気なく阪大吹田キャンパス内の道端で咲く花や草木を紹介した作品である。吹田キャンパスは万博記念公園に面しており、今でも緑美しい千里丘陵の地にある。そんな緑美しいキャンパスの中で何気ない普通の自然を紹介している。四季折々に咲く花々や草木をキャンパスの地図と合わせて紹介しており、実際に足を運んでみると、紹介されているよりも美しく、強く咲き誇る花々に出会える。吹田キャンパスだけに咲く特別な花々ではなく、昔、どこの道端にもそっと咲いていた雑草といわれる花々や草木、その植物の特徴なども交えながら、きれいな写真やイラストとともに紹介し、子供のころを思い出させてくれる懐かしさとともに心和やかにさせてくれる。単に全251種600点を紹介する植物図鑑ではなく自然に自生していた草木や大学として造成し持ち込まれた植物などいろいろな面白い情報も記載されている楽しい図鑑である。この書籍を読んで阪大を目指した私の転機となった書籍でもある。

上に書いていただいた関係について、さらに薀蓄などがあればどうぞ(この問いは必須ではありません)

吹田キャンパス内では幸せの四つ葉のクローバーにもお目にかかることができる。この書籍にはこのような小さな幸せ情報や、キャンパス内を探検するにはもってこいの情報(不思議な構造物のありかなど)にあふれている。

最後に、みなさんがいま通学している「大阪」という土地について、どう思われるかをお聞かせください(下宿の方は、自分の地元とどう違うか、など)。

私は大阪出身である。フレンドリーな土地柄でだれとでも仲良くなれる心安さがある。大変おせっかいなお土地柄であるので、良い意味でおせっかいに助けられるときもあれば、おせっかいによって傷つくこともある。でも、そんなことに負けていては大阪人として生きていけない。大阪はなんとなく情に厚くて、困った時には人に助けられ、困った人を見ると人を助けるように自然に優しく強くなれる土地でもあるように思う。
都会には緑も少なく夏は暑くてつらいこともあるが、交通の便もよく食べ物は美味しいのでよしとする。。

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