ごあいさつ

私たち阪大生は、書評空間で書評ブログを書く書くことにしました。

本との出会いは一生のうちに何度もあります。
その出会いの中には、どうしても忘れられないものがきっと誰にでもあることでしょう。
私たちはそれに着目し、ライフステージごとに設定した5つのテーマについて大阪大学の学生や教職員から、本との出会いや思い出について紹介してもらいました。
誰かのアルバムの1ページをそっとめくるような、そんな気持ちでご覧ください。
大阪ならではの個性が光る「オモロイ」書評集が出来上がりました。

また、各テーマを順に見ていくと、ひとつの人生が浮かび上がってくる、という仕掛けにもなっています。
あなたの人生や、誰かの人生に思いを馳せながら、そのような視点からもお楽しみください。
本を紹介した誰かの人生だけでなく、あなたの人生にも彩りを加えてくれる、そんな1冊との出会いが、このページから生まれれば何より嬉しく思います。

大阪大学 「ショセキカ」プロジェクト一同

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2013年10月01日

ゲーム理論トレーニング/逢沢明

ゲーム理論トレーニング
逢沢明

⇒紀伊國屋書店ウェブストア
6/27/2013 14:23:31
工学研究科・地球総合工学専攻
修士2年生・男性

お書きいただけるのは以下のどちらの本についてでしょうか。該当する方をチェックしてください。

いま学んでいることにまつわる本

その本の名前と著者をお答えください。

ゲーム理論トレーニング/逢沢明

その本はいつ読みましたか?

大学3年

どんな内容の本ですか?簡単なあらすじや、設定等をお書きください。

ゲーム理論を簡単な例題を用いてクイズやパズルの形で解説していく。非常にわかりやすく、分野を問わず誰もがゲーム理論の基礎を理解できる本。

いま、あなたはどのようなことを学んでいますか?その学問に対する熱意などもあわせてお書きください。

工学研究科で土砂崩れに関する研究を行っている。土砂崩れは人の命に係わる災害であり、予測や対策が非常に難しい現象でもある。この予測・監視システムを開発することによって多くの命を救えるのと同時に、高速道路等の災害時ライフラインの健全性を保つことができる。先の東北大震災でも港、空港、鉄道が使えなくなったとき、物資輸送に最も力を発揮したのがトラックを用いた長距離輸送である。微力ながらも、人々の命を守りたいと思い日々精進している。

その本とあなたの学問領域にどのようなつながりがありますか?

工学部なのにゲーム理論??という疑問が出てくるだろう。しかし、技術者だからこそこういったビジネスノウハウやビジネス的視点が必要だと感じた。技術を販売したり、海外に輸出する際、どのような戦略を立てるのか。また、相手はどのような戦略でくるのか。今の日本の技術者に欠けているのは、競争意識だと感じる。No.1の製品を作っただけでは売れない今の世の中で、技術力とビジネスを如何に両立するか。これが、日本を救う一つの策だと考える。

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