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2013年04月16日

〔2013復刊書目〕 哲学・思想・言語・宗教

『ギリシア語文法』高津春繁(岩波書店)

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初版1960・最終版2010年◆A5判◆496頁◆税込7,875円(本体7,500円)
ISBN4-00-000342-9

引例が豊富で、精密なギリシア文法書である本書は、文章論に詳しく、方言も取り入れ、ギリシア文学に親しもうとする人々にも便利なように配慮されている。


『意味の深みへ』井筒俊彦(岩波書店)

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初版1985・最終版1990年◆B6判◆306頁◆税込5,355円(本体5,100円)
ISBN4-00-000115-9

古今東西の思想を渉猟し「意味の深みへ」と向かう碩学の思索は、思想のポストモダン的状況において、知の沃野が東洋哲学の世界を通して拡がることを示している。


『言語と言語学』ジョン・ライアンズ/近藤達夫訳(岩波書店)

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初版1987・最終版1999年◆A5判◆412頁◆税込5,040円(本体4,800円)
ISBN4-00-000592-8

国際的に著名な言語学者ライアンズが多年にわたる教育経験にもとづき、これから言語学を学ぼうとする学生・社会人のために贈る入門書。


『倫理の復権 ロールズ・ソクラテス・レヴィナス』岩田靖夫(岩波書店)

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初版1994・最終版2001年◆A5判◆296頁◆税込5,880円(本体5,600円)
ISBN4-00-002457-4

ロールズ正義論の哲学的背景を西欧倫理思想の伝統に探り、その発端と終末、ソクラテスとレヴィナスに「正義と超越」をめぐる西欧的思考のポジとネガを見定める。


『破壊 人間性の解剖』エーリッヒ・フロム/作田啓一、佐野哲郎訳(紀伊國屋書店)

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初版1975・最終版2001年◆四六判◆852頁◆税込9,030円(本体8,600円)
ISBN978-4-314-00893-8

人間の歴史は暴力と残酷の記録で満ちている。『自由からの逃走』以来、フロムが一貫して追究してきた、人間独自の破壊性についての総括ともいえる大著。


『意味の限界 「純粋理性批判」論考』P.F.ストローソン/熊谷直男ほか訳(勁草書房)

意味の限界 「純粋理性批判」論考 →紀伊國屋ウェブストアで購入

初版1987・最終版1999年◆A5判◆386頁◆税込4,410円(本体4,200円)
ISBN978-4-326-10069-9

イギリスの哲学者ストローソンのカント読解。〈経験に不可欠な構造〉についての分析的な議論を、〈学的ファンタジー〉から解き放って再構成する。


『ことばの進化論』D.ビッカートン/筧壽雄監訳(勁草書房)

ことばの進化論 →紀伊國屋ウェブストアで購入

初版1998・最終版1999年◆A5判◆336頁◆税込5,145円(本体4,900円)
ISBN978-4-326-10122-1

ことばはどのように獲得されたか? カエル、チンパンジー、人/幼児の表示体系はどう違うのか? 進化の視点からことばの本質と構造に迫る。


『意識の自然 現象学の可能性を拓く』谷徹(勁草書房)

意識の自然 現象学の可能性を拓く →紀伊國屋ウェブストアで購入

初版1998・最終版2004年◆A5判◆776頁◆税込10,500円(本体10,000円)
ISBN978-4-326-10123-8

三部構成によりフッサール現象学の全体像を描く大著。第一部は思想的源流、第二部は内部構造、第三部では継承者の評価と今後の展望を語る。


『ウィーン学団 論理実証主義の起源・現代哲学史への一章』V.クラーフト/寺中平治訳(勁草書房)

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初版1990・最終版1990年◆四六判◆320頁◆税込3,675円(本体3,500円)
ISBN978-4-326-19882-5

フレーゲの新しい論理学に促され、従来の哲学の革新をめざした哲学者集団「ウィーン学団」の軌跡。現代哲学は彼らの主張なしには成立しなかった。


『チベット愛の書』ゲンドゥン・チュペルほか/三浦順子訳(春秋社)

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初版1998・最終版1998年◆四六判◆296頁◆税込2,940円(本体2,800円)
ISBN4-393-13277-7

古今の伝承を渉猟し、高度な密教哲学を背景に閨房の秘儀から占いまで男女の甘美な技法を流暢な文体で綴るチベット版カーマスートラ。


『仏教インド思想辞典』高崎直道 編集代表/三浦順子訳(春秋社)

仏教インド思想辞典 →紀伊國屋ウェブストアで購入

初版1987・最終版1987年◆A5判◆562頁◆税込12,600円(本体12,000円)
ISBN978-4-393-10171-1

仏教とインド思想のトータルな理解のために370の事項を厳選し、研究者はもとより学生・社会人まであらゆる層の要望に応える画期的辞典。


『無文字民族の神話』ミシェル・パノフほか/大林太良ほか訳(白水社)

無文字民族の神話 →紀伊國屋ウェブストアで購入

初版1985・最終版1998年◆四六判◆294頁◆税込4,410円(本体4,200円)
ISBN978-4-560-08291-1

オセアニア、東南アジア、シベリア、エスキモー、北中南米、アフリカの諸民族が口承で伝える、生きた神話の構造を概観する。


『ディドロ著作集1 哲学Ⅰ 〈新装版〉』ディドロ/小場瀬卓三、平岡昇監修(法政大学出版局)

ディドロ著作集1 哲学Ⅰ 〈新装版〉 →紀伊國屋ウェブストアで購入

初版1976・最終版1992年◆四六判◆458頁◆税込6,090円(本体5,800円)
ISBN978-4-588-12010-7

哲学断想/盲人に関する手紙/基本原理入門/ダランベールの夢/物質と運動に関する哲学的諸原理/ブーガンヴィール旅行記補遺/哲学者とある元帥夫人との対話/他


『ベルクソン読本 〈新装版〉』久米博、中田光雄、安孫子信編(法政大学出版局)

ベルクソン読本 〈新装版〉 →紀伊國屋ウェブストアで購入

初版2006・最終版2006年◆A5判◆336頁◆税込3,675円(本体3,500円)
ISBN978-4-588-12133-3

20世紀の哲学に測り知れない影響をもたらし、現代思想の展開の軸となったベルクソンの思想を多角的に再検討し、ベルクソン・ルネサンスをめざすガイドブック。


『翻訳文化を考える 〈改装版〉』柳父章(法政大学出版局)

翻訳文化を考える 〈改装版〉 →紀伊國屋ウェブストアで購入

初版1978・最終版2002年◆四六判◆256頁◆税込2,625円(本体2,500円)
ISBN978-4-588-43611-6

「翻訳日本語」を照射して日本文化論に新たな視角を導入した著者が、日常語から文学作品に至ることばの現場から、翻訳がもたらした特殊日本的な文化の構造を抉る。


『辺境から眺める アイヌが経験する近代』テッサ・モーリス=鈴木/大川正彦訳(みすず書房)

辺境から眺める アイヌが経験する近代 →紀伊國屋ウェブストアで購入

初版2000・最終版2007年◆四六判◆312頁◆税込3,150円(本体3,000円)
ISBN978-4-622-03089-8

日本とロシアは、アイヌなどの先住民族をどのように国家に組み込んできたのか。辺境という視座から、国民国家の辿った軌跡と先住民族の経験を追う。


『アウシュヴィッツと表象の限界』ソール・フリードランダー編/上村忠男、小沢弘明、岩崎稔訳(未來社)

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初版1994・最終版1995年◆四六判◆260頁◆税込3,360円(本体3,200円)
ISBN978-4-624-93223-7

アウシュヴィッツに象徴されるユダヤ人虐殺の本質とは何か。歴史学における〈表象〉の問題を中心に展開された白熱のシンポジウムの成果。


〔2013復刊書目〕 社会

『政治論集1』マックス・ヴェーバー/中村貞二ほか訳(みすず書房)

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初版1982・最終版1983年◆A5判◆344頁◆税込5,250円(本体5,000円)
ISBN978-4-622-01762-2

ヴェーバーによる政治へのあつい関心と冷徹な分析。教授就任講演から第一次世界大戦を経て、ヴァイマル共和国の成立にいたる期間の33篇を収録する。


『政治論集2』マックス・ヴェーバー/中村貞二ほか訳(みすず書房)

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初版1982・最終版1982年◆A5判◆376頁◆税込5,670円(本体5,400円)
ISBN978-4-622-01763-9

ヴェーバーによる政治へのあつい関心と冷徹な分析。教授就任講演から第一次世界大戦を経て、ヴァイマル共和国の成立にいたる期間の33篇を収録する。


『現代議会主義の精神史的地位 〈新装版〉』カール・シュミット/稲葉素之訳(みすず書房)

現代議会主義の精神史的地位 〈新装版〉 →紀伊國屋ウェブストアで購入

初版1972・最終版2000年◆四六判◆136頁◆税込2,940円(本体2,800円)
ISBN978-4-622-07772-5

ナチス政権下の公法学者であったシュミット。ワイマール体制下、議会制民主主義を批判し、独裁理論を考察しながら、ドイツの新しい政体を模索する。


〔2013復刊書目〕 歴史・民俗

『アフリカの創世神話』阿部年晴(紀伊國屋書店)

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初版1965・最終版1981年◆四六判◆222頁◆税込2,730円(本体2,600円)
ISBN978-4-314-01108-2

ディンカ族、ルグバラ族、ドゴン族……アフリカの諸部族が語り伝えた「創世神話」をもとに、その思念や世界観を文化人類学の立場から探究した一冊。


『真宗における異端の系譜』笠原一男(東京大学出版会)

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初版1962・最終版1991年◆A5判◆360頁◆税込6,300円(本体6,000円)
ISBN978-4-13-020012-7

真宗教団の発展の過程において異端が発生する理由をさぐり、その系譜を明らかにするとともに、中世から近世への社会的基盤を解明する。


『中世日本文化の形成』桜井好朗(東京大学出版会)

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初版1981・最終版1986年◆A5判◆336頁◆税込7,140円(本体6,800円)
ISBN978-4-13-020064-6

神々との関わりで中世という時代を生きた日本人の観念の世界に分け入り、古代と中世の関係の仕組みと中世文化形成の様とを見据える。


『パリのフランス革命(歴史学選書9)』柴田三千雄(東京大学出版会)

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初版1988・最終版1992年◆四六判◆296頁◆税込3,360円(本体3,200円)
ISBN978-4-13-025009-2

一地域であるとともに首都であり、その民衆運動が革命全体の進行に大きな影響を及ぼしたパリの、革命初期の民衆世界の変容を分析する。


『悪党と海賊 〈新装版〉』網野善彦(法政大学出版局)

悪党と海賊 〈新装版〉 →紀伊國屋ウェブストアで購入

初版1995・最終版1995年◆A5判◆424頁◆税込7,035円(本体6,700円)
ISBN978-4-588-25060-6

鎌倉後期から「南北朝動乱」に至る転換期に活動した悪党・海賊をめぐる論争史を展望、その実体を究明しつつ、この時期の政治・社会情勢を論ずる。網野史学の原点。


『博物館の歴史』高橋雄造(法政大学出版局)

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初版2008・最終版2008年◆A5判◆538頁◆税込7,350円(本体7,000円)
ISBN978-4-588-37116-5

2010年度全日本博物館学会賞受賞 古代王国の宝物庫からルネサンス期の〈キャビネット〉を経て、現代の公共博物館に至る歴史を方法論の形成を軸にあとづける。


『日本の憑きもの』石塚尊俊(未來社)

日本の憑きもの →紀伊國屋ウェブストアで購入

初版1999・最終版2001年◆四六判◆300頁◆税込3,360円(本体3,200円)
ISBN978-4-624-20001-5

憑きものの種類・分布からその社会構造・憑きもの筋・行者・社会倫理等憑きもののあらゆる側面を多くの資料と調査によりつつ総合的に究明した名著。


『イモと日本人』坪井洋文(未來社)

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初版1979・最終版1998年◆四六判◆292頁◆税込3,360円(本体3,200円)
ISBN978-4-624-22002-0

新年に餅を供え食べることを拒否する餅なし正月の習俗を緒口に、イネの文化に対抗する異系異質の文化体系を立証。日本人のもう一つの世界観を探る。


『マキアヴェッリ』スキナー/塚田富治訳(未來社)

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初版1991・最終版1996年◆四六判◆184頁◆税込2,625円(本体2,500円)
ISBN978-4-624-11129-8

イタリア・ルネサンス期の巨人政治家の独創的な思想と人間について、現代有数の歴史学者が書き下ろした入門書。新しい視点でのマキアヴェッリ像。


〔2013復刊書目〕 文学・芸術

『源氏物語と白楽天』中西進(岩波書店)

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初版1997・最終版1998年◆A5判◆520頁◆税込8,715円(本体8,300円)
ISBN4-00-000643-6

『源氏物語』に引用される白楽天の詩文が、物語の主題や構想とどう関わるのか。物語の展開に沿って漢詩文を読み、作者の意図を探る。


『本・子ども・大人』ポール・アザール/矢崎源九郎、横山正矢訳(紀伊國屋書店)

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初版1957・最終版2001年◆四六判◆276頁◆税込2,730円(本体2,600円)
ISBN978-4-314-00003-1

子どもにどんな本を与えればよいか――大人の固い頭で夢のない教訓だらけの本を与えないよう、軽妙洒脱な文章で説いた、児童文学論の古典的名著。


『美の味わい』エリック・ロメール/梅本洋一、武田潔訳(勁草書房)

美の味わい →紀伊國屋ウェブストアで購入

初版1988・最終版2002年◆A5判◆288頁◆税込4,410円(本体4,200円)
ISBN978-4-326-80022-3

ヌーヴェルヴァーグの正統を疾走しつづけた映画作家ロメールの映画論集。映画を映画そのものとして語り、「作家主義」を美しく展開する。


『バッハからの贈りもの』鈴木雅明、加藤浩子(春秋社)

バッハからの贈りもの →紀伊國屋ウェブストアで購入

初版2002・最終版2002年◆四六判◆456頁◆税込2,940円(本体2,800円)
ISBN4-393-93756-2

バッハの音楽の卓越性と吸引力。それは何に発するのか? 世界的バッハ演奏家がバッハ理解のキーワードに即して闊達自在に語りつくす。


『日常礼讃 フェルメールの時代のオランダ風俗画』ツヴェタン・トドロフ/塚本昌則訳(白水社)

日常礼讃 フェルメールの時代のオランダ風俗画 →紀伊國屋ウェブストアで購入

初版2002・最終版2003年◆四六判◆192頁◆税込3,990円(本体3,800円)
ISBN978-4-560-08292-8

17世紀初め、日常生活と絵画の出会いから生まれたオランダ絵画の傑作の数々。画題とスタイルに革新的な変化をもたらしたその豊かな意味を探る。


『音楽と演奏』ブルーノ・ワルター/渡辺健訳(白水社)

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初版1973・最終版1980年◆四六判◆280頁◆税込4,200円(本体4,000円)
ISBN978-4-560-08293-5

すぐれた指揮者・演奏家であると同時に、警抜な批評家、哲人、文章家でもあったワルターの内面をあますところなく映し出す見事な音楽論。


『自分だけの部屋 〈新装版〉』ヴァージニア・ウルフ/川本静子訳(みすず書房)

自分だけの部屋 〈新装版〉 →紀伊國屋ウェブストアで購入

初版1988・最終版2006年◆四六判◆224頁◆税込2,730円(本体2,600円)
ISBN978-4-622-07773-2

「女性が小説なり詩なりを書こうとするなら、年に500ポンドの収入とドアに鍵のかかる部屋を持つ必要がある。」作家によるフェミニズム批評の古典。


『マティス 画家のノート』アンリ・マティス/二見史郎訳(みすず書房)

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初版1978・最終版2005年◆A5判◆442頁◆税込6,300円(本体6,000円)
ISBN978-4-622-01519-2

絵画ほか、彫刻、切り紙絵など、個性的な歩みを示した至福の画家の文業をまとめた読む美術書。デッサンと色彩、色の役割と様相、浮世絵の影響…


『増補 詩の発生』西郷信綱(未來社)

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初版1994・最終版1994年◆A5判◆354頁◆税込4,200円(本体4,000円)
ISBN978-4-624-60092-1

日本文学における「詩の発生」を体系的に論じた名著。他に言霊論・柿本人麿・万葉から新古今へ等。あいまいにされがちな「詩」の領域を鋭い理論で展開。


〔2013復刊書目〕 法律・経済・政治

『現代外交の分析』坂野正高(東京大学出版会)

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初版1971・最終版1991年◆A5判◆452頁◆税込7,140円(本体6,800円)
ISBN978-4-13-030025-4

国家間の複雑な利害を調整するための「外交」が、どのような仕組み、プロセスで行われるかを分析する。吉田茂賞を受賞した外交研究の基礎文献。


『経済復興と戦後政治』中北浩爾(東京大学出版会)

経済復興と戦後政治 →紀伊國屋ウェブストアで購入

初版1998・最終版1998年◆A5判◆360頁◆税込7,140円(本体6,800円)
ISBN978-4-13-036090-6

経済復興をめぐる政党政治の展開過程を、対外関係、労使関係、知識人の三つの視点を交えながら、社会党を軸に分析する。


〔2013復刊書目〕 オンデマンド書目

【オンデマンドとは】
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『孔子神話 宗教としての儒教の形式』浅野裕一(岩波書店)

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初版1997・最終版1998年◆A5判◆368頁◆税込9,450円(本体9,000円)
ISBN978-4-00-730059-2

聖人・孔子像の脱神話化の試み-春秋戦国から清朝まで、儒教の形成史をたどり、宗教運動としてのダイナミズムに迫る。


『朝貢システムと近代アジア』浜下武志(岩波書店)

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初版1997・最終版1998年◆A5判◆256頁◆税込7,875円(本体7,500円)
ISBN978-4-00-730060-8

本書ではこのシステムの生成と構造を分析する。そしてそのシステムが今世紀の国際関係に及ぼした意味と、香港をめぐる中英関係の世界史的意味を考える。


『日本煉瓦史の研究』水野信太郎(法政大学出版局)

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初版1999・最終版1999年◆B5判◆360頁◆税込15,750円(本体15,000円)
ISBN978-4-588-92064-6

明治の文明開化と共に開花した我国煉瓦造建築の成立と消長を技術史・文化史の視点から跡づけ、歴史的建造物を具体的に検討しつつ、煉瓦の魅力と可能性をさぐる。


『日本古代都市論序説』鬼頭清明(法政大学出版局)

日本古代都市論序説 →紀伊國屋ウェブストアで購入

初版1977・最終版1991年◆A5判◆316頁◆税込7,875円(本体7,500円)
ISBN978-4-588-92068-4

正倉院文書に残る三人の下級官人の生活と行動を追求し、その舞台である都市平城京の歴史的性格を生々と考察。優婆塞貢進、民間写経、出挙銭等に関する論稿も収録。


『近世伊勢湾海運史の研究』村瀬正章(法政大学出版局)

近世伊勢湾海運史の研究 →紀伊國屋ウェブストアで購入

初版1980・最終版1980年◆A5判◆456頁◆税込8,925円(本体8,500円)
ISBN978-4-588-92069-1

昭和56年度住田海事奨励賞受賞 伊勢湾・三河湾海運の実態を、廻船業の経営、浦廻船と商品流通、河川水運、沿海農村の変容、海難及び海上犯罪等の問題から追求。


『近世の琉球』渡口真清(法政大学出版局)

近世の琉球 →紀伊國屋ウェブストアで購入

初版1975・最終版1975年◆四六判◆492頁◆税込6,825円(本体6,500円)
ISBN978-4-588-92070-7

石高、租税制度、位階制度、行政機構等にわたる多面的・実証的な分析を通して、史書の虚実を探り、幕藩体制下の一地域として琉球の実像を浮彫りにする。


『竹富島誌〈民話・民俗篇〉』上勢頭亨(法政大学出版局)

竹富島誌〈民話・民俗篇〉 →紀伊國屋ウェブストアで購入

初版1976・最終版1985年◆四六判◆362頁◆税込6,300円(本体6,000円)
ISBN978-4-588-92071-4

現代の語部ともいうべき著者が、半世紀余にわたり記録し続けたこの島の民俗資料を集成。本篇は民話・伝説、風習・年中行事、さらに幻の神歌=神口・願い口を収録。


『竹富島誌〈歌謡・芸能篇〉』上勢頭亨(法政大学出版局)

竹富島誌〈歌謡・芸能篇〉 →紀伊國屋ウェブストアで購入

初版1979・最終版1979年◆四六判◆490頁◆税込7,350円(本体7,000円)
ISBN978-4-588-92072-1

本篇はアユー、ジラバ、ユンタ、ユングトゥ等の古謡、節歌、童謡、さらには例狂言・笑し狂言19篇を収録し、強制移住と人頭税の歴史、玩具・民芸品等にもおよぶ。


『南島貝文化の研究』木下尚子(法政大学出版局)

南島貝文化の研究 →紀伊國屋ウェブストアで購入

初版1996・最終版1996年◆B5判◆586頁◆税込21,000円(本体20,000円)
ISBN978-4-588-92065-3

第6回雄山閣考古学賞受賞 南島で開花した多彩な貝製品の文化を復元するとともに弥生時代以来南島と九州・本州との間に行われてきた貝交易のルートを究明する。


『バーク政治経済論集』E.バーク/中野好之編訳(法政大学出版局)

バーク政治経済論集 →紀伊國屋ウェブストアで購入

初版2000・最終版2000年◆A5判◆1192頁◆税込31,500円(本体30,000円)
ISBN978-4-588-92073-8

議会政治と保守主義の思想家として知られながら、〈政治的叡知の不朽の手引〉たる思想の精髄が未だによく理解されていないバークの演説・書簡・論考を集成。


『フランス語版 資本論(上)』K.マルクス/江夏美千穂、上杉聰彦訳(法政大学出版局)

フランス語版 資本論(上) →紀伊國屋ウェブストアで購入

> 初版1979・最終版1987年◆A5判◆422頁◆税込8,400円(本体8,000円)
ISBN978-4-588-92066-0

著者自ら訳稿を全面的に校閲し、独語版と並立する独自の科学的価値を謳ったラシャトル版。上巻は第1篇「商品と貨幣」から第4篇「総体的剰余価値の生産」まで。


『フランス語版 資本論(下)』K.マルクス/江夏美千穂、上杉聰彦訳(法政大学出版局)

フランス語版 資本論(下) →紀伊國屋ウェブストアで購入

初版1980・最終版1990年◆A5判◆496頁◆税込8,400円(本体8,000円)
ISBN978-4-588-92067-7

下巻は第4篇「総体的剰余価値の生産」(続)から第8篇「本源的蓄積」までを収録する。独語現行版の邦訳よりも読みやすくわかりやすい「最後の資本論」完結篇。


『北一輝著作集1 国体論及び純正社会主義』北一輝/神島二郎ほか解説(みすず書房局)

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初版1959・最終版2004年◆A5判◆458頁◆税込12,600円(本体12,000円)
ISBN978-4-622-06243-1

明治政府を震駭させ発禁となった「国体論及び純正社会主義」、革命と戦争への予言の書「支那革命外史」「日本改造法案大綱」ほか、全貌を示す著作集。


『北一輝著作集2 支那革命外史、日本改造法案大綱』北一輝/神島二郎ほか解説(みすず書房局)

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初版1959・最終版2004年◆A5判◆460頁◆税込12,600円(本体12,000円)
ISBN978-4-622-06244-8

明治政府を震駭させ発禁となった「国体論及び純正社会主義」、革命と戦争への予言の書「支那革命外史」「日本改造法案大綱」ほか、全貌を示す著作集。


『北一輝著作集3 論文・詩歌・書簡 関係資料雑纂』北一輝/神島二郎ほか解説(みすず書房局)

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初版1972・最終版2004年◆A5判◆762頁◆税込18,900円(本体18,000円)
ISBN978-4-622-06245-5

明治政府を震駭させ発禁となった「国体論及び純正社会主義」、革命と戦争への予言の書「支那革命外史」「日本改造法案大綱」ほか、全貌を示す著作集。


『海女の島[新装版]』マライーニ/牧野文子訳(未來社)

初版1989・最終版2004年◆四六判◆170頁◆税込2,730円(本体2,600円)
ISBN978-4-624-99033-6

戦前北大でアイヌを研究し、戦後記録映画撮影のために再び来日した人類学者の紀行文。日本民族への深い関心に貫かれて島と人とを詩情豊かに描く。


『ダッハウ収容所のゲーテ』ロスト/林功三訳(未來社)

初版1991・最終版1991年◆四六判◆438頁◆税込6,825円(本体6,500円)
ISBN978-4-624-99034-3

ドイツの収容所の一つであるダッハウで襲い来る恐怖と戦いながら、文豪ゲーテなど文学を糧に生き抜いてきたオランダ人ジャーナリストの日誌。


『ヨーロッパ~栄光と凋落』A.J.P.テイラー/川端末人、岡俊孝訳(未來社)

初版1994・最終版1994年◆A5判◆488頁◆税込7,875円(本体7,500円)
ISBN978-4-624-99035-0

1943-55年に書かれた歴史論を収録。ナポレオンからフランス革命やヒトラー、ドイツなどヨーロッパの歴史と精神を吟味する論文集。


『朝鮮から見た古代日本』全浩天(未來社)

初版1989・最終版1997年◆A5判◆230頁◆税込3,990円(本体3,800円)
ISBN978-4-624-99036-7

日本の古代文化の源流をどこに求めるべきか。朝鮮からの視点で朝鮮と古代日本との関係を実地踏査によって探り、豊富な写真・図版で実証的に示す。


『琉球諸島の民具』上江洲均、神崎宣武、工藤員功(未來社)

初版1983・最終版1983年◆四六判◆406頁◆税込6,300円(本体6,000円)
ISBN978-4-624-99038-1

故宮本常一博士の民具学の方法論を下敷にし、琉球地方の生活用具を採集・分類した民具百科。豊富な写真資料と分類表、採訪記からなる民具民俗誌。


『自分のことばをつくる』山本安英の会編(未來社)

初版1984・最終版1995年◆A5判◆242頁◆税込3,990円(本体3,800円)
ISBN978-4-624-99037-4

自分のことばをつくるとは何か。内田義彦、中野好夫、森有正、荒畑寒村、谷川俊太郎ら多彩な顔ぶれが、ことばにまつわる根深い問題に鋭く切りこむ。


『若きゲーテ』グンドルフ/小口優訳(未來社) 初版1956・最終版1978年◆A5判◆356頁◆税込6,090円(本体5,800円)
ISBN978-4-624-99039-8

ゲーテの誕生から青年期にいたる人格形成期を扱う第1部「存在と生成」の全訳。古典の旺盛な摂取、恋愛体験などが芸術運動に昇華してゆく過程を解明。